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近況報告(2003年1月)

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■インフルエンザ特効薬はほんとうに効くみたいで、はるかの熱は朝は37度台後半にまで下がっていた。でも学校に行けないよな。
 はるかは生まれつき寝るのが大嫌い。おとなしく寝ているわけがない。10時すぎから「お昼ご飯はまだ?」と10分おきに聞きにくる。あー、うるさい。
 やっとちょっと静かになったと思ったら、ドラえもんの計算の本を読んでいる。ほほー、感心感心。
 と思ったのもつかの間、「分数がわからない」「3割2分ってなに?」と聞いてくる。勉強熱心なのはけっこうだけれど、まんじゅうを2個に割って「これが2分の1だ」なんて教えるのはけっこうたいへんだ(もちろん割ったまんじゅうははるかと2分の1ずつ食べた)。
 あげくのはては「ディーエルってなに?」
 まさかダウンロードではないだろう。本を読んだら「デシリットル」だった。えーと1デシリットルって0.1リットル=100ccだよなあ。
 かくして計量カップをもちだし、水をボールにあけながら「この100って書いたところが1デシリットルで、これを10回いれれば1リットル」と説明する羽目になったのだ。
 頼む、図書館で本を借りるときは、もっとレベルにあったものを選んでくれ。(1/30)

タイ料理

■打ち合わせで大森に行く。なぜかここでタイカレーを食べながら。
 なんの打ち合わせかというと、これだ。2月4日にmooさまと私がかけあい漫才を披露するらしい。H社のKさんも話をするらしい。Zackinさまは撮影係をするらしい。おそるべし、クライアントをあごで使う女社長。
 帰りの京浜東北線のなかでPHSが鳴った。
 「はるか君、39度ですから、お迎えにきてください」
 げげーっ。そりゃあきっとインフルエンザA型だよ。
 その足ではるかを迎えに行って、さらにみらいを迎えに行って、夕食を作って、食べさせて、信玄先生のところに行く。はー、あわただしい。
 インフルエンザ判定キットはついに底をついていたけど、症状からみてインフルエンザA型だろうとのことだった。症状をみなくてもインフルエンザA型だと思う。そりゃあうつるよ、兄妹だもの。
 はるかは小学校入学以来、はじめて医者にかかった。江東区では入学前までは医療費は無料だが、1年生は1240円。ちょっとしたことなら、網野式でなおしてもらうことにしよう。(1/30)

神保町→新宿→表参道

■午前中に原稿を送りつけて出かける。
 まずは神保町。取材相手の著書がなかなか見つからず、ついに当日を迎えてしまった。三省堂で発見。
 本も見つかったところで、安心して新宿へ。何をしに? もちろんカツ丼を食べるためだよ。査収日の福井物産展は日曜と変わらないにぎわいを見せていた。カツ丼はなんか日曜日よりカツが大きかった気がする。最終日だから材料が残らないように、大きめにスライスしたのかしらん。なんだか得した気持ち。
 表参道へ移動し、アンデルセンでコーヒーを飲みながら、さっき買った本を読んで、エネルギー問題を勉強する。一夜漬けどころか1時間漬けもいいところだ。待ち合わせ場所の表参道A3出口に移動して、なおも勉強する。時間になってもZ社の人が来ないなあと思っていたら、待ち合わせ場所はA3ではなく、A4であったことが判明。  それでもめでたく会えて、ドトールでコーヒーを飲みながら打ち合わせをする。ドトールを出て取材場所に行こうとしたら2人で迷子になる。電話をしたら、取材場所はドトールの2Fだった。
 「この本では……」と本を出したら、「ほう、勉強してあってえらい」と言われた。付箋貼って線引いているから勉強してあるように見えるだけで、1時間漬けです。(1/29)

悟り

■突然、悟った。
 人は死ぬために生きるのだ。
 虎は死んでも皮を残す。人は死んでも生き残った人に思い出を残す。
 さて、と、ここで考える。
 今、私が突然死んだら、みなさま、私の何を思い出してくださるのだろうか。
 ビーズ奥様のみなさまは「ワンピースからネックレス」事件を思い出すだろうなあ。
 Z社の同期の友達は「箱根山のホテルで食べ過ぎたあげく、ジーパンのファスナーがあがらなくなった」事件を思い出すだろう。
 編集者諸氏は「あの人、しめきりを守ったこと、なかったよなあ」と思い出すだろうか。
 スペック6Gさまは、青山迷子事件を思い出してくださるかしら。
 mooさまは「計算もできなかった」ことを思い出してくださるかしら。
 ……なんか、ろくな思い出も残せないようだ。せいぜい長生きして、もっとよいことを思い出していただけるように精進することにしよう。(1/28)

通夜

■通夜に行く。いっしょにカップラーメンを食べて徹夜した仲だ。冥福ぐらい祈りたい。
 会場について、ほんと滅入ったね。たむろしている会葬者が、結婚式かと勘違いするくらい若いのだ。彼も若かったのに。
 3歳の子と9カ月の子がいた。入り口に家族の幸せそうな写真がかざってあって、そんなに親しかったわけではないけど、残された家族のことを思うと、泣きたくなった。
 別に彼のことが好きではなかったけど、にくめないやつであったことは間違いない。バブル期のさわやか大学生みたいな風貌で、ミスをしても「そうっすか?」、「まあ、いいじゃないっすか」とのれんに腕押し、ぬかに釘。効いた様子もなく、ミスを指摘した方も拍子抜けしてしまう、そんなタイプだった。少なくとも私が知っているころの彼はね。
 最後に会ったのは、去年の10月20日だ。日記に書いてあるから間違いない。アスキーの会議室でごそごそとプリンターのテストをしていたら、彼が自転車を運んできた。自転車だよ、自転車。「何、それ?」と聞いたら「いや、雨だからここに置かせてもらおうと思って」。雨でもふつう自転車は4階の会議室に運び込んだりはしないと思うけど。私があきれて目を丸くしている間に、彼は自転車を置いて出て行った。あれが最後だったなんて、なんだかいかにも彼らしい。
 きょうは冷たい雨だった。おかげで昨年買った葬式用パンプスがぼろぼろだ。ほんとにもう、死んでまで迷惑かけるなよ。そう思いながら、やっぱりちょっと泣いた。(1/27)

カツ丼

■というわけで、京王百貨店の催事場でカツ丼を食べた。あー、おいしかったー。東京でヨーロッパ軒のカツ丼が食べられる日がこようとは思わなかったよ。そういえば本場のヨーロッパ軒ではみそ汁がついていたような気もするけど、まあいいや。
 ヨーロッパ軒のソースとパン粉も買った。次回は我が家でカツ丼に挑戦よ。
 そのほかに練りウニ、江川の水ようかん、小牧のかまぼこを買った。へしこを買おうかとも思ったけど、食べきるのはたいへんなのでやめといた。
 タイムズスクエアの紀伊国屋で資料を探して、さらにルミネでお茶をいただいた。Zackinさまはやっぱり無口な人だ。きょう彼についてわかったことは、映画は観ないということだ。ごちそうさま>Zackinさま(1/26)

いいことばかりはありゃしない

■今年に入ってからなんだか気の滅入ることばかり起きている気がする。
 正月は寝込んだし、みらいはインフルエンザだし、私より若いのになくなっちゃう人はいるし。ついでに仕事は山積みだけど原稿ははかどらないし。来月は確定申告だし。
 あーあ、ユーウツになってきちゃうわ。冬のせいかしら。今からでも冬眠したい気持ち。
 明日はぱーっとソースカツ丼食べに行こうっと。(1/25)

A型

■昨日の夜にはすっかり熱も下がって直ったかと思われたみらい。だが安心するのは早かった。
 朝熱を測ったら39度。網野式で医者に行かないでだらだらと直そうかと思っていたけど、さすがに39度にもなるとそんなことは言っていられない。なんで医者に行かないで、と思ったかというと、前回、いちばん近くの医者に行ったらろくなことがなかったからだ(2002年7月31日の日記参照)。あー、あの医者だけはいやだ。
 というわけで、うちから2番目に近い森下方面の診療所に行ってみる。橋を渡らないといけないのが難儀だけど。
 入ったらお年寄りでえらく混んでいる。しかし地元のお年寄りの間ではやっているということは信頼できるのかしらん。
 しばらくして、ここへ来てよかったかも、と思った。おもちゃと飴とシールをくれたのだ。おかげでみらいさんはご機嫌上々だ。こういう気遣いのある病院って、腕はともかく、いいと思ってしまう。
 順番がきて診察してもらった。この間のふがふが先生とはえらい違いで、とても大きな声の豪傑タイプだ。たとえていうなら武田信玄。
 インフルエンザ判定キットで調べてもらったところ、判定はインフルエンザA型。ウワサの特効薬を出してもらった。
 それにしても、今年のインフルエンザの流行はやはりすごいらしい。判定キットも特効薬も在庫僅少だそうだ。
 「判定キットは8組しかないし、薬はこれだけしかないんだよ。ほんとは3日分出してあげたいんだけれど、2日分で我慢してください」。薬瓶を見せながら信玄先生はざっくばらんに話す。よしえさんの「かの君」とは比べようもないけれども、こうやってはっきりしゃべってくれるだけで好感がもてるなあ。医は仁術。(1/24)

5歳にもなると

■はるかは熱も下がってすっきりした様子で学校へ行った。本当は持久走大会の日だったんだけど、さすがに不参加にしよう。って、その前に雨で中止だよ。
 いっぽうのみらいは、夜中にキョーレツな夜泣きで驚かせてくれた。朝の検温結果は37.9度。こっちはまだ行かせるわけにはいかない。でも日中4時間くらいは寝ていてくれて、意外と仕事がはかどった。2、3回「ママもいっしょに寝ようよ〜」と誘いにきたけど。5歳にもなるとこんなもんなのかしらん。(1/23)

ひきつづき

■2児はお休み。
 私も頭が痛い。働かないうえに痛い頭って最低だなあ。
 医者に行こうかと思ったんだけれど、3人全員が目をさましているときってほとんどないんだけど。眠っているのをわざわざ起こすのってなんだかなあ。と思っているうちに夜になってしまった。
 それにしても今年は私もこどもたちもよく風邪をひくなあ。一戸建てになったからかしら。関係ない?(1/22)

代わりがいない

■朝、めずらしくはるかが起きてこない。起こしたら目が二重だ。顔も心なしか赤い。熱を測ったら38度。げげっ、きょう、私、交流セミナーなんですけど。
 とりあえず学校に欠席の連絡をしていると、これまためずらしく、みらいが自分で起きてきた。こっちも顔が赤いような。熱を測ったら37.5度。これも行かせるわけにいかない。
 どうしようかなあ、まいったなあ。代わりがいないんだよな。お母さんも交流セミナーも。
 ちょっと悩んだけれど、兄妹でお留守番してもらうことにした。短時間なら2人でお留守番できるように育ったし、何より2人とも熱はあるけど元気そうだし。
 弁当とおやつを作って、誰が来ても出ないように言って出かける。
 帰ってきたら、2人とも暴れまくっていた。でも食欲がないらしく、弁当は残してあるし、夜ご飯もいらないという。熱は2人とも38度。明日も無理だろうなあ、こりゃあ。
 やっぱり私、出かけちゃダメだったのかなあ。そういえば、1年間、スペック6Gさま、みーこさん、私の3人は、基礎セミナーと交流セミナー全出席。それはそれでいいことなんだけど、たまには休みたいこともある。代わりをしてくれる人を育てることも考えなくてはいけないのかもしれない。(1/21)

学習しない女

■「いやー、今月はひまひまだなあ」と思っていたのだが、やっぱりそんなことはなかった。えー、今月あと何本原稿書けばいいんでしょうかー、という状態になってきた。しかもそういうときにかぎって、お出かけの予定も入る。
 いや、そうなることはわかっているんだから、それまでにこまめにやっておけばいいんだよね。ほんと学習しない女だわ。(1/20)

コステロ音頭

■ただいま、うちでは「コステロ音頭」が大流行中だ。歌が好きなみらいはもちろん、はるかまで「スッチャラカチャッチャー、チャッチャッチャッチャー」と歌っている。
 ふつう、歌って、まずサビを覚えるもんだと思うんだけれど、この曲は違う。イントロだけ。だからアコースティックバージョンをかけても、子どもたちは「コステロ音頭」がかかっているとは気付かない。
 だからどうしたっていう問題でもないんだけれど、なんだかコステロ先生が気の毒な気がする。
 ちなみに「コステロ音頭」の原題は「The World And His Wife」。全然邦題とは関係ない。「Punch The Clock」所収。歌詞はここ。やっぱり全然邦題とは関係ない。(1/19)

後悔先に立たず

■ライター講座のオフライン講座。いろんなことがあったけど、なんだか楽しかった。
  • 前回久が原に行ったとき、降りる駅を間違えて遅刻した。今回は遅刻だけはしてはいけないと思って早めに出たら、早すぎて部屋がしまっていた。
  • O社のMさまがお弁当を用意してくれていた。私とmooさまは焼き肉弁当をいただいた。温泉卵がついていて、食べにくいなあ、と文句を言っていた。が、ひょっとしてこの温泉卵は焼き肉をつけて食べるものではなかっただろうか。とmooさまが気が付いたのは、食べ終わったあとだった。
  • 受講生のみなさんに課題をやっていただいている間、MさまとZackinさまは所在なげにぼーっとしていた。いっしょに課題をやっていただけばよかった。でも気付いたのはほとんど終わったころだった。
  • 受講生でいちばんおもしろかったのは、まりんさん。いちばん下に「コクヨ20×20」と横に書いてある原稿用紙は横書き用に決まっている。なのにまりんさんときたら、縦書きで課題を書きはじめた。さらに机いっぱいに付箋を貼り出して、周りの受講生を驚かせていた。本人はいたってまじめにやっていて、「なにか私がおかしいことをしているかしら?」という顔をしているところがよけい笑えた。
  • うわさのビルオーナーさまにはじめてお目にかかった。噂にたがわず美しい方だった。mooさまのことを娘みたいに思っているとおっしゃっていたが、親子というよりは姉妹みたいだと思った。あ、それはmooさまが老けているのではなく、オーナーさまが若々しいって意味ね。2人が姉妹みたいだと思ったのにはもうひとつわけがある。なんだかお2人とも華があるのが似ているのだ。大田区ゴージャス姉妹と名乗ってほしい。
  • ビルオーナーさまがお汁粉を作ってくれた。素朴ですごーくおいしかった。ちなみにシェフは何も作ってくれなかった。
  • 途中から頭が痛くなってきた。また風邪ひいちゃったかしら。受講生のみなさんにうつさなかったかしら。ちょっと心配。
 何はともあれ、受講生のみなさん、お疲れ様でした。(1/18)

ばたばた

■日中の居間は陽がさして暖かかった。こんな日はiBookを居間に持ち込むにかぎる。暖房いらずで節約よ。
 だけど1階のYosemiteとWindowsにファイルを送ったり、逆にこの2台からiBookにファイルを送ったりで、1日中ばたばたしていた。
 スリッパを履いて階段をのぼったりおりたりしていて、2回落ちそうになった。ここで大けがしたら労災?(1/17)

■まーぱのサーバーからどでかいファイルをダウンロードしている。
 「いやー、宅急便送らなくていいから便利ですねー」、「お得だし」なんて大竹嬢とチャットして小さな幸せをかみしめていた。だけど、ダウンロードにはあと40分もかかる。じゃあダウンロードの間、おふろに入ろう。
 おふろからあがってiBookを見たら「ハードディスクがいっぱいなので、操作を完了できませんでした」だって。くー、そんな罠があったのかー。
 というわけで、ただいまハードディスクを整理してダウンロードやり直し中。(1/16)

One More Thing

■アップルストアで注文したKeynoteはまだ来ていない。だけどわけあって使っている。これでライター講座のオフライン講座用のスライドを作れば一石二鳥だと思ったんだけれど、意味もなく表やグラフを作りたくなっててしまって、オフライン講座の準備は進まないんだけどね。アップルがよくPhotoshopベンチをやっていたのは、このソフトで表を作りたかっただけじゃないかしら。今回はサファリのベンチね。
 もうひとつ意味もなくしたくなるのは、「One More Thiing」だなあ。なんかライター講座で「One More Thing」することないかなあ。あ、講座はウケ狙いでやるもんじゃないんだっけ。(1/15)

ストレート・トゥ・ヘル

■午前中から飛ばして仕事したら、午後にはもういやになってしまった。
 まあ、そんなに忙しいわけではないし、バシでも行こうかしら。
 とも思ったが、昨日ビデオを借りたことを思い出した。時間があるときに観ておかなきゃね。というわけで、のんびりビデオ観ちゃったよ。
 観たのは「ストレート・トゥ・ヘル」。先日なくなったジョー・ストラマーに敬意を表して借りたのだが、ぜんぜんわけわからない変な映画だった。どんなに変か説明するのもばかばかしいので、気になる人は検索してみてください。エンディングのポーグスの曲はよかったけどね。(1/14)

移転

■エラワンに行こうと、家族でトリトンに行く。
 ところがエラワンの前にはp「移転しました」の貼り紙が。いやーん、さびしいわあ。タピオカミルクが大好きだったのに。広尾店をご利用下さいっていわれたって、広尾は遠いわよ。あー、もう二度とエラワンには行けないわ、これで。
 こうなりゃ、やっぱりシェフに下宿してもらうしかないかしらねえ。(1/13)

新年会

■新幹線に乗って三島に行く。しらす派の新年会である。10年ぶりくらいに桜家でうなぎ食べたよ。おいしかったー。
 その後、ビュフェ美術館へ移動。こどもたちがそうぞうしくて、絵はあまりよく見られなかった。でもこどもたちはこども美術館でたくさん遊んで楽しそうだった。TARAちゃん、きょう子さん、神戸さん、ありがとうございました。
 しらす派のみなさんと分かれて、Z社時代の同期・Hちゃんと会う。Hちゃんは4歳と1歳の兄弟のお母さんになっていた。現在はZ社育休中で、4月から復帰だそうな。
 同期の大卒の女の子5人でディズニーランドやら伊東やら箱根やらいろんなところへ旅行に行ったり、ご飯食べに行ったりしたもんだ。最後に会ったのは5年くらい前だったかしら。でもHちゃんはお母さんになってもいたずらっぽい目をくるくるさせて話す姿は変わっていなくて、なんだか顔を見ただけでちょっと泣けそうだった。(1/12)

貸し切り

■せっかくこどもたちも元気になったのに、つれが1人で出かけてしまった。じゃあこっちはこどもたちとご飯でも食べに行こうかなあ。ラーメン食べたいし、こどもたちが大好きな門仲のバーミヤンにしようっと。
 はるかは自転車が上達した。今では秋葉原や有楽町もつれといっしょに自転車で行くようになった。私はみらいだけ後ろに乗せればいいから、自転車でのお出かけが楽になった。
 バーミヤンの階段をあがろうとしたら「本日貸し切りのため、18時半から営業します」と書いてあった。がーん、ラーメン食べたかったのに。
 しかし、土曜の昼間にバーミヤンを貸し切るって、いったい誰がどんな目的で借りたんだろう。100人くらいは入りそうだけだから、ちょっとした集まりってことはないよなあ。会社の新年会なら土曜の昼間ってことはないだろう。まさかバーミヤンで結婚式はしないよね。どうでもいいけど、なんか気になるのであった。
 結局、私たちは1階のジョナサンでご飯食べました。お子さまにソフトクリームサービスをしていて、子どもたちは喜んだからよかったけどね。(1/11)

ブラウザー

■わけあって、ブラウザーのインストールを繰り返している。
 今私のハードディスクに入っているブラウザーはSafariIENetscapeiCabMozillaOmniWebOperaChimera。8種類もあるよ。
 こんなにあると、自分が今なんのブラウザーを使っていたかさえわからなくなる。いや、Win系物書きじゃなくてよかった。(1/10)

ふたのついたコンピューター

■「ママー、みらいちゃん、ふたのついたコンピューターが欲しいの。」
 は? ふた?
 「うん、はるかのじゃなくて、ママとかパパみたいなの。」
 ああ、そうか、ノートパソコンのことね。みらいはほんとにユニークな表現をする。
 そういえば、ジョブズ氏は基調講演で「2003年はノートブックの年だ」と言っていた。
 たしかにノートはいい。最近、私はもうほとんどすべての作業はホタテiBookで行っている。Yosemite(ああ、もうすぐ4歳になっちまう)は、iTunesとバックアップ専用で、起動しない日もあるくらいだ。今でもYosemiteには非常に愛着があって手放しがたいのだが、なんでこんなに起動しなくなっちまったかなあと考えてみる。
 まずはスピード。G3 300のYosemiteより、G3 466のホタテの方が速い。でも大して違うわけではない。iBookはメモリーを320MBしか積んでいないこと、解像度が800×600と低いことを考えると、どう考えたってPhotoshopの作業なんかはYosemiteを使ったほうが速いに決まっている。だけど、起動を待つのがイヤなのだ。起動画面をじーっと見ながら所在ない時間を過ごすよりは、ふたを開けてすぐ作業するほうがいい。
 ならば、Yosemiteもシステム終了しないでスリープのままにして使えばいいとお思いだろう。だけど、スリープだとうるさいんだよ、ファンが。ちなみにG4はもっとうるさいらしい。そうか、CubeかiMacならデスクトップでもスリープで使えるんだな。Yosemiteがいよいよダメになった日には、中古のCubeを探すとしよう。
 え? みらいのふたのついたコンピューターはどうするって? iBookを買い替えたときには、このホタテをやる約束をしたよ。(1/9)

熱狂と冷静

■というわけで、昨夜はMacWorld SFの基調講演を見た。
 いやー、ブロードバンドっていいねえ。私がMacPowerにいたころは、行った人からの国際電話で概要を教えてもらっていたんだよ。それが今では、生中継だもんね。MPEG4になってとてもきれいになったし。これでもっと大きい画面で見られれば言うことないなあ。
 今回はけっこうおもしろかったなあ。まな板みたいなPowerBookはなかなか笑えたし、12インチのミニPowerBookはちょっと欲しくなっちゃった。このCMおもしろいし。
 だけど、今回の最大の話題はSafariだった。アップル謹製というだけで、純正好きにはたまらない。で、さっそくダウンロードして使っている。速くていい。もうくそ遅くて固まるIEは捨てようかと思ったくらいだ。
 だけど、1日使って、まだこれだけにはできないなあ、と思った。あちこちのサイトでレイアウトが崩れているとか、CSSのフローティングパレットが変だとか、今これを書いているmiからcommand+Rでプレビューできないとか、そういう問題もあるけれど、それだけじゃない。
 私がなぜ長年IEを使っていたかというと、印刷が高機能だったから。これはSafariのPublic Betaが正式版になってもIEにかなわないだろうなあ。(1/8)

ひきこもり

■今回の風邪は熱がなかなか下がらない。したがってはるかはまだダメ。みらいだけは保育園に行ってもらおうとしたけれど、強烈な登園拒否にあって、あえなく挫折。
 というわけで、きょうも2児と家にいる。あー、もうひきこもり生活には飽きたよ。(1/7)

甘くて熱い飲み物

■風邪をひくと、甘くて熱い飲み物が欲しくなるのは私だけかしらん。
 ここ数日飲んだもの。
・ホットココア
・インスタントレモネード
・無印の抹茶ミルク
・しょうが湯
・かりん湯
・深川稲荷の甘酒
 この甘酒は濃くて癖になりそうだけど、正月しか売ってない。
・熱くはないけどリゲイン
・甘くはないけど忘年会の残りの日本酒

 うーむ、風邪をひいてもやせないなあ、これじゃあ。(1/6)

仕事始め

■世間さまは仕事始めなんだよね。
 だけどうちは、はるかが38度、みらいも37度。みらいは行けなくはなさそうだけど、どうせはるかが休みだし、大事をとろう。
 私が起きていると2児はおとなしく寝ているわけはない。私もまだまだすっきりしないし、ここは覚悟を決めて、親子3人枕を並べて討ち死に。
 仕事始め? はい、ぼちぼちとは始めております。(1/6)

風邪はうつる

■熱は7度台前半で安定中。なかなかすっきりしない。とにかく体がだるくて、力が入らない。もういいかげん起きて仕事しないと、と思うのだけれど、動かない。
 そして、予想どおり、きょうははるかも発熱。明日から学童、あさってからは学校のはずなんだけど、こりゃあ無理かなあ。
 こんな調子で今年やっていけるのかなあ。(1/5)

ちょっと復活

■赤札堂清澄店の前で、とつぜん体が浮き上がった。
 どうせ飛ぶならウルトラマンかスーパーマン、せめてアンパンマンのように飛びたいよ。
 なのに私ときたら糸の切れたやっこだこみたいに、頼りなくふわふわと浮き上がっているだけだ。
 なんてざまだよ、みっともない。
 ふわふわ飛んだまま、清澄通りを横断して、向かいのビルにぶつかりそうだ。
 もっと高く上がるか、地上に降りるか。
 ぶつかりそうになったところで、急降下がはじまった。
 地面の高さになっても、まだ私は落ち続けている。
 どうやら底なしの穴があったようだ。
 やれやれ、いったいいつまで落ちればいいんだい。
 おとななんだから自分でなんとかしなくては。
 そう思ったところで落下はとまった。
 また上昇して無事に地上にもどってきたよ。
 解釈するのもばかばかしい単純な初夢だったわ。

 きょうも1日寝て過ごす。そのせいかやっと熱は下がってきた。だけど、今度はみらいがまた発熱中。まったく、なんて正月だ。(1/4)

げほげほ

■まだやっております。ただいま38.6度。
 だいたいきょうは寒すぎるよ。風邪対策の基本はとにかくあったかくすることだよね? こんなに寒くちゃ、布団かぶってても顔が寒いよ。
 そういえば体のなかから温めるには、卵酒がいいんだっけ? 卵酒はめんどくさくてつくれない。せめて熱燗でもぐびーっと飲むわ。(1/3)

新年早々その2

■そうなりそうな予感はしていたのだが、朝起きたら頭とのどが痛かった。鼻水と痰も出る。食べ物をかむと首筋が痛い。
 あー、うつったな、こりゃ。
 なんで新年早々こんな目にあわなきゃいかんのかね。あー、つらい。というわけでさっさと寝ます。(1/2)

新年早々

■みなさま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 めでたい年のはじめのはずなのだが、朝からみらいが起きない。起きないのはいつものことなんだけれども、「おせち食べよう」と言っても「お年玉あげるよ」と言っても無視。新年早々いらいらさせるやつだ。
 ところが、やっと起きてきたと思ったら「頭が痛い」と言う。触ると熱い。
 げっ、新年早々、これですか。
 「1年の計は元旦にあり」というわけで、ということは、今年1年、また、こいつにふりまわされるということなのかしらん。あー、ユーウツなお正月。(1/1)
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2002年以前の近況